リハビリテーション部門

 

理念

「ご利用者・ご入所者様の尊厳を守り、安心した生活が続けられるよう、
         生活機能の維持・向上を目指したリハビリテーションを行います。」

 

リハビリテーションの内容について

 介護保険サービスを利用しておられる方が対象となります。
ベッドから起きる、立つ、車椅子にのる、歩く、食べるなどの基本的な動作が行いやすくなることを始めとして、トイレ、着替えなどの身の回り動作ができる、園芸、ものづくりなど趣味活動が 行える ように支援するなど、「生活しやすくなる」「楽しく生活が送れるように支援する」ように リハビリを行います。
リハビリの形も、一対一で行う個別リハビリ、集団で行う活動、少グループで行うなど様々です。 また、リハビリを行う場所も、施設内にとどまらず、施設周辺、公共施設、ご自宅の周りなど、 対象の方により、多種多様です。
通所リハビリテーション、入所、ショートステイ、訪問看護ステーションからの訪問リハビリに従事しております。

地域で活動するにあたり

 老人保健施設でのリハビリテーションは、施設内での連携にとどまらず、居宅サービス事業所、近隣の病院、施設など様々な連携が必要となります。そのため、リハビリスタッフも、書面による情報の提供のみならず、在宅訪問によるご本人・ご家族との連携、サービス担当者会議に出席することでの他事業所との積極的な連携に努めております。

2024年05月04日